
予測不能な自然が、最高の先生。
転んでも、濡れても、立ち上がる。その経験が、一生消えない「自信」になる。













日本屈指のワイルドな森のようちえん
ここには、雨をしのぐ立派な園舎も、大人が決めた時間割も、プラスチックのおもちゃもありません。
あるのは、町の93%を占める広大な森と、仲間たちだけ。
滑りやすい泥の坂道。冷たい川の水。
予測できない自然の中で、「どうすれば登れるか?」「どうすれば楽しいか?」を自分たちで考え、話し合い、挑戦する。
AI時代だからこそ大切にしたい、「感性(センス・オブ・ワンダー)」と「たくましさ」は、モニターの中ではなく、本物の自然との格闘の中でこそ育まれます。
町全体が園舎。フィールドは全部で11か所。
町の93%を森が占める智頭町。そんな町全体が遊び場です。
静かな杉林、生き物がたくさんの小川、基地づくりができる秘密の広場…。
「今日はどこ行く?」
その日の天気や風の匂い、そして子どもたちの「これやりたい!」という声に合わせて、11か所ものフィールドの中から、その日に一番遊び尽くせる場所へ出発します。
毎日違う森へ出かけるから、子どもたちの冒険心に飽きる暇はありません。






森での1日

「見守る」けれど、「放置」はしません。
保育スタッフは、子どもたちの「やりたい」を尊重しながらも、命に関わる危険には細心の注意を払っています。
万が一の怪我や体調不良の際は、町内の病院と連携し、迅速に対応できる体制を整えています。
すぎぼっくり 代表者

熊谷 京子
<経歴>
男三兄弟の子育てから「森で遊ばせることで子育てが楽になる」と気づき、森のようちえんの創設に賛同。保育業界とは無縁だったが、スタッフとして毎日子ども達と森に行き「見守る保育」を実践することで子育ての価値観が激変。
<メッセージ>ホンモノの森、人のぬくもりがここにあり、今まで体験したことのない刺激を与えてくれます。短い期間だけど一生心に残る宝物を探しに、是非おこしください。

西村 早栄子
<経歴>
「日本の山村に憧れて」幼少期からの田舎通いで日本の田舎に魅了され、大学では『森と人の関係』について学ぶ(林学)。自分の子育ては「山村で」と20年前に智頭町に移住。仲間たちと「ここでしかできない」子育て・教育の場づくりを実践。
<メッセージ>
「子どもは自ら育っていく力がある」このことに気づいたとき、私は余計な肩の力が抜けました。 色々な情報、様々な価値観の中で、わが子をどう育てていったら良いのか…。不安に思ってしまうこともありますよね。けれど、大丈夫!子どもには自分にぴったりの形で自らを育てていく力があるのです。大人たちはそんな子ども達を笑顔で見守っていく。親も子も楽になる子育てが森のようちえんにはあります♪






















